働く女性の資格取得ストーリー。
ライフスタイルが変化する度に働き方に迷うことが多い働く女性にとって、資格は自分のスキルを証明する武器のひとつ。就職・転職・復職・独立のタイミングで有効に活用できます。
何か資格を取りたいけど、どんな資格がいいのかしら?
そんな悩める働く女性の少しでもお役に立てるよう、既に資格を取得して活躍する女性のストーリーをお届けします。
※当ストーリーは国家資格以外の資格が対象です。「国家資格で働く女性」についてはこちらです。
今回は、Microsoft Office Specialistの資格を取得した働く女性のストーリーです。
事務経験がありパソコンは問題なく使えたけど、転職の際に明確にスキルを書ければ有利になると思い資格取得へ
(その資格を取得したきっかけ)
事務経験があり、パソコンも問題なく使えましたが転職をする際に明確にスキルを書ければ少しでも有利になるかなと思い取得しました。
また、自己流でやっていた部分があったのできちんと学び、よりスムーズに出来るようになりたかったからです。
PowerPointに関しては使う機会がない仕事だったので、この機会に覚えたかったのもあり、Word、Excelの他にPowerPointも取得しました。
転職に際し、職業訓練校に通いたくて調べていたらMicrosoft Office SpecialistのWord、Excel、PowerPointが取得出来る口座があったのでそれもきっかけとなりました。
なかなかしっかり学ぶ機会がなく、自己流や教えてもらったりしただけのパソコンをしっかりとしたスキルとして得ることが出来るのは良かったと思います。
子どもがいるのでなかなか勉強の時間が取れず、資格試験前は子どもが寝てから徹夜で勉強なので大変だった
(その資格を取得する際や取得後に苦労・大変だったこと)
毎日、朝早くから訓練校に通いました。
一人一台のパソコンでしっかり教えてもらい、しっかり教えてもらい学べたので良かったと思います。
大変だったのは、日常的に使わない操作を学ぶので、なかなか普段実践していないものは、覚えるのに時間がかかりました。
また、子どもがいるので、なかなか勉強の時間が取れず、資格試験前は子どもが寝てからの勉強になるので、毎日夜遅くからの徹夜になりパソコンと向き合うのはとても疲れて大変でした。
Word、Excel、PowerPointん並行して学んでいたので、ExcelとWordが混乱したり並行して学ぶのは難しかったです。
転職活動時の面接試験で必ずといっていいほど、「パソコンは大丈夫ですね」と資格欄を見て言われた
(その資格を取得して良かったこと)
転職活動時の面接試験で必ずといっていいほど、「パソコンは大丈夫ですね」と資格欄を見て言われました。
事務経験にしっかり明確な資格が書けるのは良かったと思います。
採用になった面接試験でも、年配の方が昔のやり方で自己流なので、パソコンが得意だとありがたいですと言ってくださいました。
少なからず有利だったと思います。
今まで自己流でやっていた事も、きちんと学んだ事でショートカットの多様など、スムーズに作業が出来るので、無駄がなくなり時短に繋がったので、しっかり勉強して資格を取得し良かったと思います。
転職に有利だったと、実用性もありました。
職業訓練制度を利用される際には、手当てを受ける事が出来るをしっかり調べてから入学するのがオススメ
(その資格を取得する上で学びのコツ、知っておいた方がよい情報)
Microsoft Office Specialistの資格は独学でも本を見て学べますが、作業が入るので本だけではなかなか理解できないと思います。
その点、職業訓練校では、必ずある科目なのでそういったものを利用されるのがいいと思います。
失業中であれば、国からお金をもらいながら学べる制度があります。交通費まで支給というありがたい制度なので、失業中であれば是非利用された方がいいと思います。
探し方は、ハローワークに行けば一覧がありますので相談員の方に相談されれば教えてくださると思います。
私の場合、入学してからわかったのですが、国家公務員の身分があったので退職後もそういった制度は利用できず、私だけ交通費もお金も頂けないという事になってしまいました。
それは、ハローワークの方も学校も入学前は気づかなかったことだったのでとても残念でした。
職業訓練制度を利用される際には手当てを受ける事が出来る該当か、該当でないかをしっかり調べてから入学するのをオススメします。
職業訓練校制度を利用して学ぶと他に、簿記コースや弥生会計コースなど一緒に学べるので、就職活動などに合わせて自分にあった講座を選択され、効率よく勉強されるといいと思います。
(Microsoft Office Specialist)