日常生活で花を飾ったり、花器に植物を生けたり、生活に潤いが生まれた

hanataba


働く女性の資格取得ストーリー。

ライフスタイルが変化する度に働き方に迷うことが多い働く女性にとって、資格は自分のスキルを証明する武器のひとつ。就職・転職・復職・独立のタイミングで有効に活用できます。

何か資格を取りたいけど、どんな資格がいいのかしら?

そんな悩める働く女性の少しでもお役に立てるよう、既に資格を取得して活躍する女性のストーリーをお届けします。
※当ストーリーは国家資格以外の資格が対象です。「国家資格で働く女性」についてはこちらです。

今回は、NFD1級を取得した働く女性のストーリーです。

フラワーデザインに興味があったことと趣味が無く何かを始めてみようと思ったのが資格取得のきっかけ

(その資格を取得したきっかけ)
もともとフラワーデザインに興味があったことと、特別人に聞かれた時に趣味が当時なかったので、なにか始めてみようと思ったのが、資格取得を志したきっかけです。

お花関係の資格はいくつもありますが、NFDは、文科省の認定を受けていることや、日本でも最大級の組織ということもあり、せっかくなら大きい資格にチャレンジしたいと思い選びました。

仕事に活かせるかはわかりませんでしたが、取得すれば、また新たな仕事の可能性も出てくるかと思いました。三級の取得をした後に、更に上を目指したいと思い、二級、一級と続けて取得をしました。
 

必要な道具も大きな花器などかなり多く、レッスンの度に重い荷物を抱えての満員電車は大変だった

(その資格を取得する際や取得後に苦労・大変だったこと)
カリキュラムを全て終了するために、認定校には最低でも月に2回通う必要があります。

試験前は、更に課題の練習で回数を重ねることになるので、仕事帰りや休みの日をレッスンに当てる必要があります。

また、資格の課題を作るには、最低でも一時間半、それに準備や片付けも合わせると1レッスンで2時間半ほど見ておく必要があるので、うまく時間をやりくりするのが大変でした。

また、必要な道具も大きな花器などかなり多く、レッスンの度に重い荷物を抱えて教室に通っていました。職場に道具を持って行くのも、満員電車の時間は大変でした。
 

人に自慢できる特技がなかったので、今では趣味と特技にフラワーデザインと言え自分自身への自信に繋がってる

(その資格を取得して良かったこと)
ひとつは、自分の中に知識を増やせたことです。

今まで何気無く見ていたフラワーショップのブーケや、友人の結婚式のブーケなど、ひとつひとつに花の名前や作り方など、知識を持って見るようになったことで、楽しむことができるようになりました。

ふたつめに、日常生活の中で、家に人を招いたときに花を飾ったり、普段から小さな花器に植物を生けたり、生活に潤いを持てるようになったことです。

特に、友人や家族から、花が家にあるといいね、と言ってもらえた時には、喜びを感じることができます。

最後に、自分自身への自信に繋がったことです。これまで、人に自慢できる特技などがなにひとつなかったのですが、今では、趣味と特技に、フラワーデザインと言うことができるようになりました。
 

NFD1級は金銭的に負担は大きいと思うので、よく考えてチャレンジした方が良い資格だと思います。
 
(NFD1級)