働く女性の資格取得ストーリー。
ライフスタイルが変化する度に働き方に迷うことが多い働く女性にとって、資格は自分のスキルを証明する武器のひとつ。就職・転職・復職・独立のタイミングで有効に活用できます。
何か資格を取りたいけど、どんな資格がいいのかしら?
そんな悩める働く女性の少しでもお役に立てるよう、既に資格を取得して活躍する女性のストーリーをお届けします。
※当ストーリーは国家資格以外の資格が対象です。「国家資格で働く女性」についてはこちらです。
今回は、調剤事務管理士を取得した働く女性のストーリーです。
医薬品に関わる会社で仕事をしていたため、自分のレベルアップのために勉強したい思ったのがきっかけ
(その資格を取得したきっかけ)
知り合いの人が、調剤事務の勉強を通信教育でして、その後、資格を取れるということを教えてくれました。
医薬品に関わる会社で仕事をしていたため、自分のレベルアップのために勉強したい思ったのがきっかけです。
調剤事務を勉強する数年前に医療事務の勉強をしようと考えた事があり、教材を買って勉強し始めたのですが、あまりの難しさに断念してしまいました。
なので、調剤事務を勉強する事に初めは抵抗があったのですが、通信教育での人気ランキングで上位をしめている調剤事務ということで、気になったのと、医療事務よりも難易度は低いというのを知り、今度こそがんばってみようという気持ちで、資格を取得しようと考えました。
知り合いに教えてもらっていなければ、この資格の存在を知らなかったです。
計算問題が多く、通勤時間での勉強が難しかったため資格取得に向けて勉強している間は寝不足でした
(その資格を取得する際や取得後に苦労・大変だったこと)
ちょうど、調剤事務の資格取得に向けて勉強しているとき、私は片道1時間半以上かけて通勤をしていました。
電車の中では教材を読む事はできるのですが、調剤事務の勉強をするためには、紙に書いて点数表の計算をしたりという作業も必要になってきます。
ですので、通勤時間での勉強が難しかったため、お昼休みや会社から帰ってきてから、また、休日を利用しての勉強ということで、資格取得に向けて勉強している間は寝不足でした。
また、最初は簡単だと思って順調だったのですが、診療報酬の計算式や点数表の作成など、だんだんと難しい作業になると、くじけそうでした。
転職目的で資格取得を目指していたため、取得して数ヶ月後に調剤事務に転職できたので良かった
(その資格を取得して良かったこと)
私が、調剤事務の資格を取得しようと思ったきっかけは、調剤事務として仕事がしたかったからです。
勤めていた会社を転職して、調剤事務の仕事につくためには、この資格を取得していた方が圧倒的に転職に有利になると考えたからです。
調剤事務の求人募集では、資格が無くても大丈夫というところも多くありますが、はやり、何も知らない状態で始められるほど甘い仕事ではないと思っていました。
そして、資格を取得した数ヶ月後に無事に調剤事務としての仕事を見つけ、転職することができました。
保険の仕組みなど、仕事だけでなく実生活でも役に立つため、取得してよかったです。
試験は自分の家でテキストを見ながら受験できるので、正確に問題を解く事ができれば確実に合格できます
(その資格を取得する上で学びのコツ、知っておいた方がよい情報)
簡単に取得できるものではありませんでしたが、私の場合平日に1時間、休日に3時間ほどで半年ほど勉強して、資格を取得できました。
やっている間は辛く感じるときもありますが、試験は、自分の家で受験可能ですし、テキストを見ながら試験ができますので、テキストを見ながら、正確に問題を解く事ができるようになれば確実に合格できます。
(調剤事務管理士)