ワーキングマザーならではの転職体験談。
仕事と育児の両立ってホント大変。仕事を変えて今より少しでも状況が良くなればなんて悩むことも多いはず。そんなワーママの転職活動も子供がいるとこんなにも・・・独り身のときの転職とは何もかもが違った。
今回は、保険外交員から事務職に転職して働く女性の転職体験談をご紹介します。
保険の外交員はお客様の都合にあわせることが多く、結婚・出産を機に時間的にフルに働くことができなくったため
(転職に至ったきっかけ・理由)
結婚出産前は保険の外交員を正社員でしていました。
保険の外交員は時間外での営業はもちろんの事(9時~6時)お客様が希望であれば夜間やにもお客様のところへ伺うこともありますし、お客様のご都合にあわせ土日祝にお客様の御宅を訪問することも少なくないので、時間的も外交員としてフルに働くことができなくなってしまいました。
今の業界で残っていくのが難しくなり、時間給で働けて残業も休日出勤もない事務職に付くことになりました。
営業好きな私にとって事務職は希望の職種ではないため、やる気や強い気持ちが相手に伝わらず面接で苦戦した
(ワーママとしての転職活動で不安だったこと大変だったこと)
今までは保険の外交員としての営業をずっとやってきたので、内勤でパソコンに向かって事務処理をこつこつと出来るのか?かなりの不安もありました。
パソコンのワードやエクセルも習ったわけではなく、本当に自己流に学んで事務職につくことになったので、仕事面でもやっていけるのかとも考えました。
自分自身には性格的に営業職がむいているということは分かっているのですが、営業になると勤務時間がよめない部分が多いので、その職種で他の仕事を探すことは難しくなってしまい、どうしても時間給での募集が多い事務職の中から探すことになったのですが、芯から希望している仕事ではない為、やる気や強い気持ちが相手に(募集している会社)伝わらず面接で苦戦もしました。
時間が来たら気兼ねく帰宅できて、残業も休日出勤もなく家族に迷惑をかけていないので転職して良かった
(転職して良かったことや後悔してること)
なんと言っても時間が来たら気兼ねく帰宅できるところと、残業もなく、休日出勤がないところが家族にも迷惑をかけずに済んでいるので、それが転職して最もよかったところです。
また全て会社内でその日にできる仕事なので、仕事を自宅に持ち帰らなくてもいいところが、転職する前と多きく変わり、良かったところでもあります。
後悔という面ではお給料は以前の正社員のときとは比べられないほどになりまして、そのことだけが後悔といえば後悔ですが、お給料に見合っている仕事だと思うので納得もしております。
(保険外交員から事務職)