雑学や知識を豊かにする趣味。静かな空間での読書は気分転換に。

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働く女性の趣味シリーズ。仕事や子育てで時間は限られているけど、やっぱり趣味は持ちたい!
趣味を通じて、身体を動かしたり、ストレス発散したり、気分転換につながれば最高だもの。

今回は、読書を趣味としている働く女性にその良さを伺いました。
 

会話の話題作りに困らない。読書は雑学や知識を豊かにする趣味。

読書は、雑学や知識を豊かにするので、コミュニケーション力が上がります。

子どもの頃から、親が本を買うときだけはお金を惜しまなかったので、本を読むことが習慣のようになってます。
読書好きなお客さんと、おすすめの本を教えあったり、感想を言い合ったりと親睦を深めることができました。(広島県/飲食店勤務)

介護の本だけではわからない雑学や知識などが身に付き、時には利用者さんと本について語ることも出来ました。
また、自分自身の価値観、世界観を広げることが出来ました。(福井県/社会福祉士)

本屋や図書館に行くとなんだか癒されます。たくさんの本をざっくり読み、選びに選んで、数冊かりたり、買ったり
。読書しだすと夢中になってしまいますが、看護関連の本も医療関連の本も、様々なジャンルの本も、楽しく読んでいるうちに、知識がたくわえられていきます。患者さんの話をきく時も、業務をこなす時も、たくわえられた知識に助けられています。(宮崎県/看護師)

中学生の時、友人に借りた赤川次郎の小説にはまり、本が好きになった。
直接仕事に役に立っているかはわかりませんが、想像力や集中力はできたかなとは思っています
また、読書好きのお客さんに出会ったときに、話が弾んだり、お客さんとのコミュニケーションのきっかけになったりしたことは幾度となくありました(山梨県/保険営業)

分厚い本を読みきったあとの達成感が心地よくなったりしたので、読書が好きになった。
いろいろな方との会話のネタになっている。関係性をつくりやすくなっている。また、考え方が広がり、いろいろな人と接する中で寛容になれたと思う。(新潟県/教員)

 

静かな癒しの空間づくりに最適な読書。読書中は自然とリラックスできて気分転換。

読書は、ひとりっきりの空間をつくり、本の世界に入り込むことで気分転換につながるようです。

運動神経があまりほめられたものではないことから自然と読書が趣味になりました。
色々な考え方を学べるということもありますが、一番はやはり現実逃避でしょうか。特に仕事で嫌なことがあったときにプライベートにまで持ち込むのは辛い時があります。そういう時は読書をして、非現実的な世界に身を置くのは気持ちの切り替えにも役立っています。(滋賀県/調理師)

子供のころから好きだったので、いつの間にか趣味化していた。
お客様との会話のきっかけや内容に困らない。また、内省的になれるしストレス解消にも役に立っていると私自身は感じています。(熊本県/営業)

小学校に入る前から、母親が読書が好きで、図書館に一緒に通い、自分も自然に読書が大好きになりました。
読書は気分転換や新たな学びになることに加えて、文字を読まなければならない状況であまり抵抗感がない。(栃木県/銀行員)

母が読書好きで、もの心ついたときから、寝る前に本を読み聞かせてくれていた。
また、小説からノンフィクション、図鑑など、さまざまな本が家にあり外で遊ぶよりも家で本を読む方が好きになっていた。今でも速読術を使わなくてもある程度は早く本が読めるので仕事に役立っています。(東京都/事務)

学生の頃から図書室や図書館に通うことが趣味だった。本を読むことで、本の世界に浸れて、時間を忘れることが出来る。
お客さんとの共通の話題が増える。また、別の方面の知識がつく。嫌なことがあっても、本を読めばそれに没頭できる。本の世界に入り込むことや、登場人物に自分を重ねることで、リフレッシュすることが出来る。(東京都/経理)

 
その他にも、「毎日の日報や保護者との連絡帳を書く能力が高まったと思う。」といった保育士ならではの業務につながった経験もありました。
年々インターネットを中心に情報量が増えているので、読書を通じて、読み書きが上達すると活躍の場が増えそうでう。