子供が病気の時に休めるかどうかはワーママの転職活動で一番不安なこと

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wowomolifeのこれまでの働くレシピより、ワーママとしての転職活動で不安だったことや大変だったことをまとめました。
今回は、転職先でも子供中心で働くことができるかが不安だったという体験談まとめをご覧下さい。
 

子供の病気の時に休めるかどうかを重視し、面接の際に雰囲気的に子供の病欠をよしとしない会社は落ちた

子供の病気の時に休めるかどうか、ということです。

我が家は両家の両親が既に他界しているので、子供の病気の際は私が仕事を休むほかありません。インフルエンザなど長期自宅療養が必要な病気の時には、夫と交代で休みをやり繰りして看病をしてきましたが、軽い風邪のような場合は「母親が傍にいて看病するのが当然だろう」という夫の無言のプレッシャーがありました。

もちろん子供と一緒に過ごして労わってあげたいのやまやまですが、やはり4歳頃までが発熱の回数が多く、職場の理解があったので恵まれていました。

面接の際には、この点は確認していました。雰囲気的に子供の病欠をよしとしない会社は、やはり落ちました。

自営に転職する際には訳1年間のダブルワークを経ての転職だったので、収入の面に若干の不安はありましたが、自分で大丈夫と思えるラインでダブルワークを解消、子供も小学生になり体力もつき滅多に風邪で休むこともなくなりました。

祖父母の不在により生じる子守問題は、事前にファミリーサポートなどを調査しておき、預けられる友達なども確保しておきました。
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子供が小さく病気がちで、早退やお休みになることが多かったので、次の職場ではどの程度融通がきくのかが不安でした

子供が小さいのでどうしても病気がちになり、早退やお休みになることが多かったので、次の職場ではどの程度融通がきくのかが不安でした。

独身の頃とも全く違う職種に変わることで、若くない脳みそでどこまで新しいことにチャレンジできるのかと考えると不安でいっぱいになりました。

セールスレディーの他にも何かないかと探してみましたが、子供が小さいとなるとしぶられたりしたこともあります。

休まれると困る、というのは会社にとっては当たり前のことですが、母親としての自分をほっぽって考える訳にもいかないので、土日出勤もできず夜も出られないという条件ではなかなか当てはまるところがなく、近所でもパートとして探したところは全滅でした。
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転職活動で一番不安だったのは子供が急病などで急にお休みをいただけるかどうかでした

転職活動で一番不安だったのが子供が急病などで急にお休みをいただけるかどうかでした。

以前の会社ですとお休みをいただけても「また休むの?」といったような視線が痛くお休みをしても翌日出勤するのが怖いようなこともあったので、なるべく迷惑をかけずに気持ちよくお休みをいただけるか、でした。

次には残業の有無が気になりました。

子供を留守番させることになるのであまり急な長時間残業には対応できないと思っていたので出来るときにはもちろんしますが、出来ないこともありますということを理解していただける会社でないと勤務できないと思っておりましたが、それを快く承諾してくれる会社はなかなかないように思いました。

子供のいない方に比べて「ここは譲れない」という条件が多くそれは会社にとっては有益でないことが多いので、はたして通用するのだろうかと不安でいっぱいでした。
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子供が保育園を休むときには、欠勤することが前提でしたので、面接での心証は良くないという不安は常にあった

子育てに関して、夫婦の実家が双方遠方にあるため、実家に頼ることはできませんでした。
そのため、子供が保育園を休まなくてはならないときには、欠勤することが前提でしたので、「会社への貢献」という点で、面接での心証は良くないだろうなという不安は常にありました。

また、転職先での同僚の雰囲気を必ずチェックする必要がありました。同じような立場のスタッフが多い場合には、理解も得られやすいですし、「お互い様」といった暗黙の了解のもと、互いの仕事をカバーしあえるところが多いように感じられました。

さらには、保育園から呼び出された時のために、その時点で通っていた保育園から、あまり離れていない職場を探すことにも苦労しました。
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併せて、「ワーキングマザーの転職対策・転職のコツ」もご覧下さい。