ワーキングマザーならではの転職体験談。
仕事と育児の両立ってホント大変。仕事を変えて今より少しでも状況が良くなればなんて悩むことも多いはず。そんなワーママの転職活動も子供がいるとこんなにも・・・独り身のときの転職とは何もかもが違った。
今回は、不動産の営業から不動産の内勤職へ転職した働く女性の転職体験談をご紹介します。
土日祝は絶対に仕事のため、結婚と出産を経て家族ができたことで、今までのような仕事スタイルは難しくなった
(転職に至ったきっかけ・理由)
結婚、出産前は不動産会社に勤務していて、主に外回りを担当していました。
お客さんの物件案内に同行したり、新築物件の売り込みに契約に至るまでをしていました。
月に7~8回はお休みを出来ましたが、土日祝は絶対に仕事でしたので、結婚と出産を経て家族ができたことで、今までのような仕事スタイルは難しくなりました。
絶対にできない訳ではありませんが、かなり周りの社員さんに迷惑をかけることもあると判断したので、同じ系列会社のパート扱いの事務員になりました。
自分の性格が人と接することが好きな営業向きなので、社内で電話やPC作業は慣れるまでに時間がかかった
(ワーママとしての転職活動で不安だったこと大変だったこと)
同じ系列の会社で働けることができたので、転職活動では苦労しませんでしたが、正直、不安な面はやっぱりありました。
今までは主に外回りでお客様を相手にしていたのが、社内で電話番やPC作業などと、同じ系列の会社と言っても、全く違うような職種になってしまうような気がして仕方がありませんでした。
今まではPCを使っての作業は限られたこと(契約書作成など)でしか使っておらず、それも決まったソフトでやっていたので、慣れないワードやエクセルを使い一日中作業するので、慣れるまで時間がかかりました。
また、自分自身の性格が人と接することがすきな営業向きだとも分かっているので、そのことに向き合うことが少し時間がかかりました。
時間になればさっさと誰に気兼ねなく帰れるし、日曜祝日は必ず休めるので精神的にも楽になった
(転職して良かったことや後悔してること)
なんと言っても働く時間が短くなり、時間になればさっさと誰に気兼ねなく、帰れるところが楽です。
隔週で土曜日だけは仕事にでますが、日曜祝日は必ず休めるので精神的にも楽にはなりました。
また、仕事を自宅に持ち帰る必要が全くないですし、いきなりお客さんのところへ行かなければならないと言う事もなくなったので、その変もかなり楽になった点です。
パート勤務扱いなので、ボーナスが出なくなったことは悔しいといいますか、パート扱いで働くことにしてしまった自分自身に後悔もちょっとだけありましたが、そのことも最近納得しました。
(不動産の営業から不動産の内勤職へ転職)