料理の作り置きは料理の時間短縮だけでなく、節約にもつながる

働く女性(特に、子育てしながら働く女性)にとって、時短は永遠のテーマ。
炊事(料理)、洗濯、掃除と3大家事の中でも、特に料理だけは、まだまだ人の手がかかるからなんとか解決したいものですよね。

今回は、料理の時間短縮のためにどのような工夫をしているか、働く女性たちに聞いてみました!その回答のなかでも”料理の作り置き”に関するものをまとめてご紹介。参考になるものがひとつでもあれば嬉しいです。

時短料理の材料

 

作り置き料理のおすすめは、何パターンにも変幻自在なメニュー

同じ材料から多彩なメニューに変化させるって、誰かが教えてくれたのでしょうか?
料理の時間短縮術にこんな技があったとは、、、感動です!

カレーやシチューなど具材が同じようなものは、一度に両方作り、ルーを入れる時に別けます。そして、カレーは、カレーライスに始まり、カレーうどん/そば、焼きカレーなどカレーのレパートリーを拡げて増やしていくことで時短につながりますよ。子供はカレーが大好きですし、これで十分助かります。(埼玉県/薬剤師)

じゃがいもを茹でておいたのを、夕食ではポテサラやじゃがバター、子供たちのお弁当では粉ふきいもにと上手く使い分ける。メイン料理にはなりませんが、一品になるし、腹持ちもよいですよ。(京都府/一般事務)

トマト缶でトマトソースを作って置くと、主食としてのパスタ・スープとしてのミネストローネ・おかずとしての○○のトマト煮などが簡単にできるので、すごくおすすめ☆トマト缶は安いときに大量にまとめ買いしているので節約にもつながります!(東京都/営業)

豚肉の薄切りなら生姜焼き、野菜の肉巻き、味噌漬け、重ねてミルフィーユカツなど数種類に変身します。それぞれ味つけをしてラップに包んで冷凍しておき、後は解凍して火を入れる(ミルフィーユカツは解凍せずに油であげる)だけでメインの1品に変身します。
味つけして冷凍すれば味が良くしみ、まとめ買いで食費も節約。買い物の時間削減、手間も削減と良い事づくしです。(東京都/栄養士)

 

まとめて料理して、一食分ずつに小分けにして冷凍保存が◎材料費も節約に

毎日料理するという考えを辞め、休日にまとめて作るということも日々の時間短縮や節約というメリットがあるのですね。
料理するその日だけは大変ですが、、、

ハンバーグのタネはどんなおかずにも変身できるから便利で、いつも3キロの肉を一度にこねて小分けして冷凍しておきます。
疲れて帰った日でも、小分けしてあるのでハンバーグの場合は焼き色を付けて、電子レンジで中まで加熱すれば時間も短く、ジューシーなハンバーグが食べられるから便利。ハンバーグ以外では肉団子にしてます。(新潟県/保育市)

きんぴらごぼうや切干大根、ひじきの煮物などの作り置きできる惣菜は沢山作って、冷凍庫に保存しておくと解凍するだけで一品になるので簡単です。(香川県/歯科衛生士)

八宝菜は凍らせておき、おかずとして食するのはもちろんのこと、一食分を温めてインスタントラーメンに掛けると、五目ラーメンに大変身!栄養バランスと野菜不足解消にもつながりますよ。(福岡県/事務)

毎回おかずを作っていると大変なので、1週間分のおかずを休みの日に大量に作りおきしてストックしてます。おかげで、時間短縮はできるるし、材料は無駄なく使えるから節約にもなるし、何よりも毎日「今日は何を作ろうかな~?」と悩むことがなくなるので気持ちの面で助かってます。(千葉県/看護師)

 
ほんの一例ですが、これだけでも十分参考になりそうですね。あなたなりの時短術が見つかったら是非教えてくださいね。

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