ワーキングマザー・共働きのマネー事情。
共働き夫婦は世帯年収が高いけど、しっかり貯蓄できているとは限りません。
今回は、１０歳息子がいる４０代のワーママのご家庭におけるマネー事情についてご紹介します。
お互いのお給料はどのように使っていますか？
基本、主人の給料は住宅費、生活費、子供のために使っています。
私の給料はレジャーや外食費や美容代として使っています。
専業主婦の友人からは自分で稼いだ自由なお金があって本当に羨ましいと言われる
(お金の面で共働きで良かったこと)
うちは夫婦して社交的なので、お付き合いもかなり多いので、外食費などもかさみます。
なので月末などは外食予定などが入っている時にどちらかのお財布が寂しい状態になっていても、どちらかがカンパをする形で何とか乗り切っています。
そんな時はお互いに収入があって本当に良かったと感じる瞬間です。
これが主人だけの稼ぎで生活しているのならば、そんなお財布がピンチの時にとてもじゃないけれど外食の予定があるのでとは言えないと思います。
専業主婦の友人にもたまにランチやお茶をご馳走しますが、そんな時も自分の稼ぎがあってからこそだと感じます。
専業主婦の友人たちからは自分で稼いだ自由なお金があって本当に羨ましいと言われる事も多く、そんな時も自分で稼いでいる実感が沸きます。
子供が高校や大学へ通うようになったときのお金のかかり方が不安で心配
(お金の面で共働きで不安・心配なこと)
先輩ママ（子供が高校生や大学生）達からは、子供が中学生まではお金がかからないけれど、高校や大学（特に私学）へ通うようになると、今までとは目に見えてお金のかかり方が違うから、びっくりするよと言われる事が最近多々あります。
頭の中では何となくの計算が出てきているのですが、きっとその時になったら出費の多さにびっくりするんだろうなと、覚悟はしていますが、覚悟していてもやはり実際にその時が来ないと分からないんだろうなと、そんな事を思っていると不安や心配になる事もあります。
私の仕事は波がある仕事なので、稼げるときとそうでない時もあるので、あまり計算に入れないようにしているので、特に先のことはわからない面もあります。
しかし悩んでいても仕方がないので、とにかく前向きに働こうと思います。
毎月、夫には内緒のお金を少しづつ貯めるように心掛けている
(共働きの貯金術・節約術)
相手には絶対言わないお金を作っておく（出来たらお互いが分からないお金を貯めているのが理想です）ことです。
友人が開業した時に、実はへそくりを使ったと聞いて、素晴らしいと思いました。
その話から、意外とへそくりを貯めている友人（ワーママや専業主婦）の多さに驚いたくらいです。
それを聞いてからは、毎月夫には内緒のお金を少しづつ貯めるように心掛けています。
節約術としては、セールへは行かない（結局無駄な物を買う場合が多いので）、ネット通販に手を出すのは月に１回まで。
これが夫婦での節約の為の決まり事です。
(１０歳息子がいる４０代のワーママ)
