共働き世帯は収入が多い分、財布の紐が緩くなりがちなのが不安材料

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ワーママ・共働き夫婦のマネー事情。

共働き夫婦ってどのようにお金を管理してるの?意外と聞き辛いお金に関することを共有し合って、将来の不安を払拭できれば…。

今回は、10歳と8歳の兄弟を育てている保険代理店事務のワーママのご家庭におけるマネー事情についてご紹介します。
 

お互いのお給料はどのように使っていますか?

お互いの給料は合算して、夫はお小遣い制。私は家計の中でやりくりしています
 

夫婦の収入があると趣味・食事・子供の教育や習い事に妥協なく使える

(お金の面で共働きで良かったこと)
夫の収入だけ、妻の収入だけで生活しているわけではないので、お金の遠慮がいらないことはありがたいことです。

たとえば冠婚葬祭費やお祝い、お見舞いなども、自分の思う額を包むことができます。

お互いの趣味への出費も、よっぽどの高額でない限りは容認されていますし、子ども達の塾代や習い事費などを出せるのも、共働きしていることで余裕があるからだと思います。

食材も、生産地や原材料が気になるので、こだわるとどうしても一つ一つの価格が高くなってしまいます。

それでも家族の健康のためにと、あまり値段を気にせず買い物ができるのは二人で力を合わせた収入があるお陰だと思います。

気持ちを包む事、食事、教育にはなるべく妥協などしたくなく、それが今叶っているのは二人で力を合わせた収入があるお陰だと思っています。
 

共働き世帯は収入が多い分、財布の紐が緩くなりがちなのは大きな不安材料

(お金の面で共働きで不安・心配なこと)
収入が多い分、財布の紐が緩くなりがちなのは大きな不安材料だと思っています。

無駄な買い物はあまりしない方だとは思いますが、一品一品の単価が基本的に少し高めだとは思います。

友人関係も共働き家庭が多いためか交際費は嵩むことがよくあります。

今の収入での生活に慣れてしまっているので、万が一どちらかが倒れてしまったりすると一気に家計が苦しくなると思います。

教育費、食費、レジャーなど、現在当たり前に過ごしている生活が崩れてしまえば、物理的・心理的にもダメージが大きいように思います。

今時点でも、どんぶり勘定でとりあえずは生活できるため、収支の把握がきちんとできていません。

この先の長い人生のために、そろそろ家計簿をつけるなどして、収支の明確化をしておかないといけないように思います。
 

公共料金やスーパーの買い物は極力カードで支払い、ポイントを貯めて商品券に変えている

(共働きの貯金術・節約術)
貯金は、金銭的にしっかりしている夫に月々の給与やボーナスから先取り貯金をしてもらっています。

月々の先取り貯金は固定額で、ボーナスからの貯金は、ボーナス額を見て、夫婦で予算立てをして貯金用の口座へ入金します。

節約としては、ネットスーパーをなるべく利用して、衝動的な無駄遣いやガソリン代を抑えているつもりです。

時間の節約にもなっていると思います。

公共料金や、スーパーの買い物など、カードで支払えるものは、極力カードで支払い、ポイントを貯めて商品券に変えることも楽しみの一つです。
 
(10歳と8歳の兄弟を育てている保険代理店事務のワーママ)