学童保育は土曜日や18時以降の預かりがないことに不便を感じる

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「小1の壁」に悩むワーママ。

保育園のときは異なり、小学生になると不安が増えてばかり。そんなワーキングマザーの学童保育に関する体験談を集めてみました。

今回は、民間学童保育のキッズスクールに子供を預けるワーキングマザーの体験談です。
 

保育園の時と違って知恵がつき、他の子と自分を比較できるようになっている

(あなたが感じた「小1の壁」)
現在進行形です。

保育園の時と違って、他の子と自分を比較できるようになっている為、特に夏休みという長期休暇の場合、学校はお休みなのに自分は学童に行かないといけない、おうちに居ることができない、お母さんと一緒にいたい、といった寂しさや甘えたさが一気に噴き出しているように感じています。

私としても、そういう子供の姿を見ていると、申し訳ない気持ちで本当にいたたまれなくなります。

知恵がついてきている分、自分のおかれている状況が理解でき、またそれをぐずることでしか表現できない我が子を見ていると本当に可哀想なんですが、自分自身も仕事を辞める勇気が持てない、というのが現在です。

小1の壁は、心の壁、と言ってもいいかもしれません。

また、サービス業で土日祝祭日等カレンダー通りに休めるわけではなく、カレンダーの赤い日に出勤の時は子供の祖父母に頼むなどしないといけないので困っています。
 

保育園も併設されているので、仕事帰りに下の子一緒に上の子もお迎えできること

(学童保育に預けて良かったこと)
保育園も併設されているので、仕事帰りに下の子も、小学生である上の子もワンストップでお迎えに行けることです。

小学生になっても、やはり身の回りを片付けて帰れる状態になるには、気が他のところに行ってしまったりでまだまだ時間がかかります。

その点、下の子を待っている間に上の子の準備もできている、というのはとても助かります。

また、夕方になると、人員の関係もあるのかもしれませんが、学童さんと保育の子が一緒に遊べるようになっているので、姉弟で遊ぶことができてお互い寂しい思いをせずに済む、という点が良いと感じています。
 

土曜日や18時以降の預かりがないことに不便を感じている

(学童保育に預けて大変なこと・苦労していること)
土曜日の預かりをしてもらえないこととお盆や年末年始などのお休みが小学校などを利用している学童保育と比べると長い、ということです。

このお盆期間も、カレンダーを見ると8月16日までがお休み、かと思いきや、17日までで、その案内が結構ギリギリに来て、仕事との調整が付かず、子供の祖父母に急遽預けないといけなくなるなど、予定の立て辛さを感じています。

それから、18時以降の預かりもないことに不便を感じています。

現在は朝7時〜16時が勤務時間ですが、一般的な企業でフルタイムですと終業時刻が17時半とか18時とかだと思いますので、終業後に走っても間に合いません。

となると、転職もできない、あるいはフルタイム以外の仕事を選ばないといけなくなるので、本当は転職したいけどできない、と苦慮しています。
 
(ホテル勤務で働く子供は小学校1年生の女の子の母)