小1になると帰宅時間が早くなり、宿題など親が見守るべきことが増えた

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「小1の壁」はやっぱり高かった。

保育園のときは遅くまで預けられたし、宿題を見てあげることも無かったし・・・、小学校に上がった子供たちは行動範囲が拡がり、知恵もついてくるため心配事は増える一方。

今回は、学童に預けられなかったため実家に子供を預ける4人の子を持つワーママの体験談です。
 

帰ってくる時間が早くなり、宿題の見守りなど親がしなくてはいけないことも増えた

(あなたが感じた「小1の壁」)
帰ってくる時間がとっても早くなり、子供も宿題が始まり、親がしなくてはいけないこと(宿題の見守りなど)も増えました。

また、保育園では午後7時まで預かってもらっていたので、友達とも保育園で遊ぶ時間がとても長かったのですが、家で過ごす時間が急に多くなり、時間の使い方や、家での過ごし方に戸惑いました。

はじめのころは、子どもも親も環境の変化に慣れるのに大変でした。

小学校になってから、帰りは徒歩になり、近所に同じ学年の子供が少なかったので、ひとりで帰ってくることもありましたが、1年生だけで早く帰るので、家に帰るのに迷子になることもありました。

ひとりでしなくてはいけないことも多くなり、戸外にいる時間は心配が絶えませんでした。
 

学童に通っていない子供たちと遊ぶことができ、お友達の幅が広がった

(実家に預けて良かったこと)
優先順位の問題で学童に入れず、自宅から近い自分の実家に預けました。

実家だったので、預けることには心配もなく、宿題の声かけや持ち物の確認などもしてもらえて、助かりました。

仕事で遅くなっても、連絡しておけば、夕飯まで世話してもらうこともでき、融通がきくのが一番助かります。

実家も同じ学区だったので、学童にいっていない(保育園仲間以外などの)子供たちとも遊ぶことができ、お友達の幅が広がっています。

お友達が遊びに来てくれたり、お友達の家に行くこともでき、行動範囲も広くなりました。外で遊ぶため、近所の道や情報もよくわかるようになりました。
 

実家とはいえ、親子とはいえ甘え過ぎることは出来ず、かなり気は使っています

(実家に預けて大変なこと・苦労していること)
実家の親は、孫の世話をしなくてはいけないので、仕事の時間の都合を左右されたり、帰宅時間が遅いととても心配したりして、大変です。

実家とはいえ、別世帯なので、学童に入れなかった事情もあり、お金の取り決めもしていました。

親子ですが、甘え過ぎることはできず、かなり気は使います。

また、実家の都合(留守になるなど)で、預けられない日もあり、そういったときは自分が会社を早退したりしなくてはいけないとか、急に預かってもらえなくなったり、早く迎えにいかなければいけなくなったりなど、時間が確実ではないので、急な対応はかなり仕事への影響がありました。
 
(高1・中1・年長・2歳児を持つワーママ)