区の保育関係職員の対応レベルに差があり、保育園の情報集めに苦労した

soudan_madoguchi


出産後は急に時間の流れが変わるワーママ。
育児に終われ、あっという間に職場復帰が迫ってきます。

育休中はどのように過ごしたらいいの?待機児童が多く保活は大変っていうけど具体的に何が大変なの?
そんなワーママに届ける先輩たちからの体験談です。

今回は、出産の1か月前から産休に入り、1年間の育休を過ごしたワーママの育休・保活エピソードです。

近所のママ友と赤ちゃんを連れて子育て支援センターや保育園での一般参加可能な行事に行っていた

(育休中の過ごし方)
出産直後は赤ちゃんのお世話で1か月検診まではほぼ家にいました。

真夏の出産だったので赤ちゃんを連れてあるくのは生後2か月くらいからでした。

地域の赤ちゃんが集まる集いに参加してママ友も出来たので、そのあとは近所のママ友と赤ちゃんを連れて子育て支援センターや保育園での一般参加OKな行事に行っていました。リトミックや手遊びなどをして遊びました。

ベビーマッサージが赤ちゃんにとっても良い効果を与えることに興味を持ち、今後の仕事のことも考えてベビーマッサージの講師の資格をとりました。
 

親切な方もいればそうでない方もいて、区の職員の対応レベルに差があり、保育園の情報集めに苦労した

(保活で大変なこと苦労したこと)
待機児童数が多い地域だったのと、入れたい区の認可保育園はかなりの倍率だったので、念のため、私立の認証保育園にも予約を入れました。

出産前に保育園情報を集めておいたのですが、予約した時点では50人待ちで焦りました。

いろいろな保育園に見学に行き、認可保育園がだめだった時に困るので、どうしても入る必要があることを伝えて認証保育園に予約を入れたり、区の保育園関係スタッフに毎月保育園の空き状況を聞いて回ったり、どうすれば入りやすいかなどを聞いて回ったりすることが大変でした。

ですが、区のスタッフは人によっては保育園の状況を空き人数だけ教えてくれて他の情報は教えてくれない(知らない)スタッフも多く、親切で詳しいスタッフをいつも指名してお話を伺っていたのですが、その方がいない時や他の方の対応で忙しい時なども多かったので区の職員の対応レベルに差があり、情報集めに苦労しました。
 

旅行にいったり、行事に沢山参加したけど、もっともっと子供と色々なことをすれば良かったと思う

(職場復帰する際の不安・育休期間中にやっておけば良かったこと)
職場復帰するにあたり不安だったことは、子供が熱を出していつ呼び出されるかが1番不安でした。

また、職場は育児休暇をとるような制度はないに等しく、理解してもらえないことばかりだったので仕事と育児の両立が出来るか不安でしたし、出産前のポジションから外されてしまったので、そんな対応の事務局長や上司のもとで育児しながら仕事をこなせるかとっても不安でした。

1年ブランクがあったので今までの技術が衰えていないかも心配でしたが、育休中に勉強しておいたので困ることはなかったです。

育休中は仕事復帰に当たっては保育園についてや仕事については計画的に準備できました。

他の人と比べると旅行にいったり、赤ちゃんの為になる行事も沢山参加しましたし、比較的いろいろな体験をしたとは思いますが、赤ちゃんともっともっといろいろなことをすれば良かったと思っています。

例えば、ベビースイミングに通っておけばよかったと思っています。

現在3歳の息子は水を怖がるので小さいうちに水に慣れされれば良かったです。
 
(ライター:出産の1か月前から産休に入り、1年間の育休を過ごしたワーキングマザー)