仕事疲れもアロマテラピーを日常に取り入てからは体調を崩さなくなった

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働く女性の資格取得ストーリー。

ライフスタイルが変化する度に働き方に迷うことが多い働く女性にとって、資格は自分のスキルを証明する武器のひとつ。就職・転職・復職・独立のタイミングで有効に活用できます。

何か資格を取りたいけど、どんな資格がいいのかしら?

そんな悩める働く女性の少しでもお役に立てるよう、既に資格を取得して活躍する女性のストーリーをお届けします。
※当ストーリーは国家資格以外の資格が対象です。「国家資格で働く女性」についてはこちらです。

今回は、ナード認定アロマインストラクターを取得した働く女性のストーリーです。

思った以上に奥深いアロマテラピーの世界にはまり、アロマインストラクターも資格も取ろうと思った

(その資格を取得したきっかけ)
資格取得前から美容関係のお仕事をしていたのですが、指に湿疹が出来てしまい、職業柄指は大切なのでいくつか皮膚科を行きましたが治りませんでした。

ステロイド軟こうを処方されるだけであまりよくはならずにいましたし、湿疹の原因も何かは分かりませんでした。

もともとナチュラル志向でいましたので、アロマテラピーでひょっとしたら何か良くなるかもしれないと思ったのがきっかけです。

湿疹の原因が何かわからなかったということからホルモンバランスや自律神経が乱れているのかと思っていましたので、アロマテラピーはそういった自律神経やホルモンにも働きかけるということを聞いていて試して見たくなりスクールに行ったのですが、思った以上に奥深いアロマテラピーの世界にはまり、アドバイザーだけでなくアロマインストラクターも資格も取ろうと思いました。
 

アロマは香りが沢山あるので、どの香りにどのような効果があるのかを覚えるのも量が多くて大変でした

(その資格を取得する際や取得後に苦労・大変だったこと)
アロマテラピーを取り入れるだけならだれでも簡単にできるのですが、資格取得となるとかなり勉強しないと日常では使わない化学も入ってきますので覚えるのが大変でした。

中学や高校で出てきた化学の構造式などは何度やっても社会人となった大人ではなかなか覚えられなかったです。

あとは香りが沢山あるので、どの香りにどのような効果があるのかを覚えるのも量が多くて大変でした。

香りを嗅いだだけで何のアロマが入っているのかわからないといけないところも2種類3種類混ざると分かりずらく苦労しました。

試験は学科だけでなく実際に人に教えるという事もテストされるのでとっても緊張しますし、資料や生徒にわかりやすい授業にする為にビジュアルを用意するのが働きながらだととても大変でした。
 

アロマテラピーを日常に取り入れられるようになってからは体調をあまり崩さなくなった

(その資格を取得して良かったこと)
美容の仕事で忙しく働いていたので毎日疲れていましたが、アロマテラピーを日常に取り入れられるようになってからは体調をあまり崩さなくなりました。

また、女性特有の生理前症候群などと思われる下腹部の痛みや頭痛、ぼーっとした感じなどの症状があまりでなくなりました。

そして1番治したかった指の湿疹もほぼなくなりました。

もし湿疹がなかったとしても女性はホルモンバランスを崩しやすいのでアロマテラピーを取り入れることで、忙しいながらも体調を崩さなくなると女性でもハードな仕事を長く続けられると思いました。

職場ではキャリアのある女性や出産後体調を崩して辞めていく人もいたので、私はアロマのおかげで心身健康でいられていると思います。
 

教科書だけの勉強では絶対に取得できませんので、実際に精油を手に取って使ってみることをおすすめします

(その資格を取得する上で学びのコツ、知っておいた方がよい情報)
教科書だけの勉強では絶対に取得できませんので、実際に精油を手に取って使ってみることをおすすめします。使っていくうちに勉強という感覚ではなくアロマのことが頭に入っていきます。

中学や高校で行った化学の知識が必要になるので学生用の教科書もアロマ試験のテキスト以外に読むといいと思います。

アロマインストラクター試験は協会によって難易度が変わります。ナードは難しいですが知識が増えるので良いですよ。
 
(ナード認定アロマインストラクター)