ワーキングマザーの転職は自分の希望条件に合う求人情報が少ないから大変

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wowomolifeのこれまでの働くレシピより、ワーママとしての転職活動で不安だったことや大変だったことをまとめました。
今回は、希望条件に合う求人情報が少ないことで不安・大変だったという体験談まとめをご覧下さい。
 

子どもがいると、勤務時間・勤務地・残業などの条件と希望条件と合う仕事が家から近くで探すとない

子どもがいるので、勤務時間の事、勤務地の事、残業などの条件と希望する条件と合う仕事がなく、特に家から近くで探すと限られていて、なかなか採用となりませんでした。

予定の日に採用の電話がない、採用通知が届かないという事を繰り返していく度、らく印を押されたような気持ちになり今後の不安でいっぱいになりました。

まず、毎朝ハローワークの求人情報を確認し、条件の合う仕事があればハローワークに求人申し込みに行く必要があるため、締め切りになる前に即日ハローワークに出向く必要があります。

また、面接までの運びになると、そのたびに仕事を休み、有給休暇を使わなければならず有給休暇がどんどんなくなっていき働きながら仕事を探すという事の大変さがわかりました。

なかなか身動きがうまく取れず、すぐに転職先を決める事も出来ない苛立ちにとても不安でした。
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正社員の求人はサービス業で土日勤務、夜間勤務ありばかりで、子供がいるため応募できないものばかり

まず郊外に来てしまったので、都会にいる時よりも求人数が圧倒的に少なかったのが一番不安でした。

以前は正社員でしたが、勤務形態は正社員にこだわらなくても、求人数そのものが少ないのが郊外です。実際、正社員の求人はサービス業で土日勤務、夜間勤務ありばかりで、子供がいる私には応募そのものができないものばかりでした。

条件のよい正社員の求人が出ても、応募の時点で子供の有無と年齢を聞かれ、応募そのものができないこともありました。

多少の蓄えがあったのですぐに仕事を探さなくても大丈夫ではあったのですが、住宅を購入していたのでやはり専業主婦でいるには厳しく仕事せざるを得ない状況だったため、子供がいても働ける条件の求人を見つけて応募することそのものが大変でしたし、採用されない期間が長くなってくると、仕事そのものが見つかるのかが不安でした。
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求人に応募して断られた会社がまだ求人をしていたことを知った時は大変不安になった

求人に応募して断られた会社がまだ求人をしていたことを知った時は、自分の年齢やシングルマザーという境遇が不利になっていると感じ、大変不安になりました。

また、子供を養っていけるだけの収入が確保できるかどうかも不安でした。

再度転職活動をした時は、早く帰宅できる条件で正社員として採用してくれる会社があるかどうかとても不安でした。
また、シングルマザーであるためPTA、子供会、町内会の役員を全て自分ひとりでこなさなくてはならず、仕事以外の活動で早退するなど希望を聞いてくれる職場が見つかるかどうかも不安でした。

ほとんど、合致する会社がなかったのですが唯一見つけたところで採用されたことは幸運だったと思います。
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遅番免除で正社員として働きたいという希望は他の職員との軋轢が生じるため認められないという会社がほとんど

遅番免除で正社員として働きたいという希望は他の職員との軋轢が生じるため、パートじゃないと認められないという会社がほとんどでした。

しかし、粘り強く探した結果、異例の勤務条件で採用が認められました。

シングルマザーとして子供を養う必要があるため収入も必要ですし、遅番がないという条件も必要で、両方と満たす職場を見つけることができたのは運が良かったです。

子供の急病時は実家に子供を預けて働く覚悟もあったので、子供がいることが不利になることはありませんでした。薬剤師という資格も転職するには有利でした。

ただ、子供の学校行事やPTAや子供会、学童の役員をしなくてはならないので管理職を少なくとも5年は引き受けられないと伝えたところ、会社としては年は食っているのに使いにくいという印象を与えてしまった感じがしました。
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併せて、「ワーキングマザーの転職対策・転職のコツ」もご覧下さい。