働く女性の学生時代における就職活動体験談。
今回は、ホテルレストランに就職してサービス業で働く女性の体験談です。
女子学生にとって就職活動は不安がいっぱい。
仕事内容や社風だけでなく、結婚・出産・育児などライフイベントまで意識するとどの会社に就職するがいいのか悩んでばかり。
既に社会人となった働く女性がどのように就職活動を過ごしたのかをお届けし、これから社会に一歩踏み出す女子学生のお役に立てれば・・・。
華やかな世界の理想だけを追い求めて就職したので、実際はどうなのか想像がつかない部分に不安
(学生から社会人になる際に不安だったこと)
学生の頃からアルバイトをしたりして、様々な職種を経験してきたが、就職となると仕事以外に逃げ道が無くなるので、嫌になってしまったらどうしよう…という気持ちはありました。
学生時代は嫌なら辞めたらいいけど、正社員となったらそうはいかないので。
結果的にホテルに就職しましたが、正直、華やかな世界の理想だけを追い求めて就職したので、実際はどうなのか想像がつかない部分に不安でした。
あとは朝が苦手だったので遅刻とかしないかとても不安でした。
学生気分のまま就職活動をしていたので周りがどんどん就職が決まっていく中で、自分だけが決まらず苦労した
(就職活動で失敗・苦労・後悔したこと)
就職活動で失敗したことは、面接に行くのに道に迷って遅刻してしまったことです。
学生時代の私は結構ギリギリで動く癖があった為、少し道に迷っても遅刻でした。
苦労したことは、周りがどんどん就職が決まっていく中で、自分がなかなか決まらず面接をはしごしたりしていたので大変苦労しました。
しかしながら、きっと学生気分のまま就職活動をしてしまっていたので、決まらないでも当然だったかなと思います。
後悔したことは、お仕事をして何年か過ぎた時に、職域の幅が広がるかどうかをしっかり調べたりしなかったこと。
実際、同じ仕事内容でただただ時間だけが過ぎていき、少し物足りなさを感じたりしました。
何年か勤務して、その先にどんなチャンスがあるのかは知っていた方が良いと思います。
履歴書の志望動機欄には、自分の趣味を織り交ぜ、それがどのように仕事に活きるのかを記入した
(就職活動で工夫したこと・内定をとるコツ)
うまくいったことは特に無いのですが、工夫したことは、面接の準備はあらすじ位までしか頭に入れて行かなかったことです。
あまり面接練習をしていくと、自分の想定外の質問に焦ったりして、逆に何も話せなくなるかと思うのでそのようにしていました。
履歴書の志望動機の欄には、自分の趣味を織り交ぜ、それがどのように仕事に活きるのかを記入したりしました。
これは、説得力も増すので絶対にやった方がいいと思います。
筆記試験の際には、他の人は消しゴムのカスを床に落としていたが、自分はティッシュに包んで持ち帰る。など、意外と試験官見てますよ！
内定をとるコツは、筆記や面接はそこそこ出来ていれば問題無いと思います。
一番大事なのは面接官に、この人と一緒に仕事をしたいなと思わせること。
同じ点数だった時に、受かるか落ちるかの分かれ道は絶対にそこだと思います。
女は愛嬌！自然に笑顔を出せれば、意地悪な面接でも笑顔でかわせます
(就職活動を行う女子学生へアドバイス)
業種を絞って活動するのも良いですが、就職した先の業種ってのはずっとつきまとうものです。
就職活動書記は、様々な業種を見て、選択の幅を広げることをオススメします。
そして、やはり女性なので、清潔さ、明るさは絶対に忘れず活動することが良いと思います。
あとは、女は愛嬌です。
自然に笑顔を出せれば、意地悪な面接でも、笑顔でかわせますので頑張って下さい。
(サービス業/ホテルレストラン勤務)
