子供が予想以上に可愛くて、離れることが辛くて保活に身が入らなかった

hamigaki_akachan


出産後は急に時間の流れが変わるワーキングマザー。
育児に終われ、あっという間に職場復帰が迫ってきます。

育休中はどのように過ごしたらいいの?待機児童が多く保活は大変っていうけど具体的に何が大変なの?
そんなワーキングマザーに届ける先輩たちからの体験談です。

今回は、34週目で産休に入り、1年6ヶ月の育休を過ごしたワーキングマザーの育休・保活エピソードです。

基本的には子供とふたりで朝から晩まで徹底的に向き合い、穏やかで優しい時間を過ごした

(育休中の過ごし方)
子供と二人、穏やかで優しい時間を過ごしました。

生まれてから三ヶ月程は病院や近隣での買い物以外ほとんど外出はしませんでした。四ヶ月を過ぎたあたりから、児童館通いを始め、朝の九時から十時頃まで赤ちゃん体操に参加しました。

その後は昼寝、食事、また昼寝と子供のリズムに合わせて生活し、子供が寝ている間に家事を行う日々でした。

子供が歩く様になった九ヶ月頃からは頻繁に公園や散歩に出かけるようになり、忙しくなりましたが、基本的には子供と朝から晩まで徹底的に向き合い過ごしました。
 

子供が予想以上に可愛くて仕方なく、一緒にいられなくなることが辛かったので、保活に身が入らなかった

(保活で大変なこと苦労したこと)
子供が予想以上に可愛くて仕方なく、一緒にいられなくなることが辛かったので、保活になかなか身が入りませんでした。

両親が近くに住んでいることで認可保育園はポイントが足りず無理だとわかっていたため、認証での保活となりました。

少しでも子供にとって良い環境の保育園を見つけたく、いろいろな保育園の見学をしのですが、小さな子供を連れ、毎日のように保育園を周ったことが一番大変でした。

また中には子供にとってあまり良くないのでは、と考えてしまうような園もあり、心が痛かったです。

たまたま育休明けが四月だったため保育園の入園自体はすんなりと行きましたが、決まるまでは本当にドキドキしました。一番良いと思った園に入れなかったらどうしようと、日々不安でした。
 

育休中の求職活動は厳しいものがあり、小さな子供がいると敬遠されることが多く履歴書を何通も作成した

(職場復帰する際の不安・育休期間中にやっておけば良かったこと)
派遣社員で育休をいただいておりました。

育休後の復帰は元の職場で希望しておりましたが、お休みをいただいている間に職場で大々的なリストラがあったこともあり、結果的に転職することになりました。

育休中の求職活動はなかなか厳しいものがありました。

子供が寝ている間に履歴書を何通も作成しましたが、やはり小さな子供がいると敬遠されるようで、一般の仕事での復帰は出来ず、派遣会社に他の派遣先を紹介してもらい時短勤務となりました。

収入が減ることが一番不安でしたし、また転職したばかりの会社なのに、保育園入園当初は頻繁にお迎えの呼び出しがあり、居心地悪い思いもしました。

育休中、子供を集団生活にもう少しならしておけばよかったと思いました。
 
(34週目で産休に入り、1年6ヶ月育休を取得)