職場復帰後の家事や育児負担を軽くするために育休中のパパ育てが重要

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出産後は急に時間の流れが変わるワーキングマザー。
育児に終われ、あっという間に職場復帰が迫ってきます。

育休中はどのように過ごしたらいいの?待機児童が多く保活は大変っていうけど具体的に何が大変なの?
そんなワーキングマザーに届ける先輩たちからの体験談です。

今回は、32週目で産休に入り、1年2ヶ月の育休を過ごしたワーキングマザーの育休・保活エピソードです。

育休中はとにかく家に引きこもっていることが嫌で、お散歩やお買い物など理由を見つけて外出していた

(育休中の過ごし方)
仕事をしているときは、時間ごとでやるべきことがしっかり決められていたので、すべてフリーという状態に慣れず、毎日何か予定を入れるようにしていました。

とにかく家に引きこもっていることが嫌で、お散歩でもお買い物でも何でもいいので、理由を見つけて外出していました。

児童館や子育て広場にも行きましたが、子どもが誰か友達と遊ぶわけでもなく、行くと疲れてしまって、数回しか行きませんでした。

首がしっかりしてからは、インターネットで検索して、近くでベビーダンスを定期的に教えてくれる教室があることを調べて、毎月参加していました。
 

待機児童が多いことは知っていたので夏過ぎには保育園に見学に行き、園長先生、主任の先生にお話を聞いた

(保活で大変なこと苦労したこと)
特にはありませんでしたが、待機児童が多いということは知っていたので、区役所に話を聞きに行くと(生後5ヶ月ぐらい)、入りたいと思っていた保育園は希望者が多く、もしかしたら入れないかもしれないと言われました。

きりがいいところで、4月から1才児クラスに入れたいと思っていたので、夏過ぎには保育園に見学に行き、園長先生、主任の先生にお話を聞きました。

育休は子どもが3才になるまでとれますが、早く復帰したかったので、入園できなかったらどうしようと不安でしたが、無事に希望の保育園に入園できることになりました。

書類はもちろん基準をみたしていましたが、早くに見学に行き、顔を知ってもらったことや、その保育園に通っている知り合いの人が園長先生にお話してくれたことが良かったというのもあるかもしれません。
 

職場復帰したときの家事や育児の負担を少しでも軽くするためには、育休中のパパ育てが重要だと思う

(職場復帰する際の不安・育休期間中にやっておけば良かったこと)
子どもを相手にする仕事で、体力勝負ということが一番心配でした。

妊娠・出産で体力が落ちているかなと思いましたが、なんとか大丈夫でした。

あとは、育休中は家のことや子どものことをほぼ一人でやっていましたが、働き始めると一人ですべてをこなすことは難しくなります。

育休中から、パパに手伝ってもらうようにしておけばよかったと後悔しました。

いざ働き始めてからだと、パパも今までは全部やってくれるのが当たり前だったのに…という感じで、なかなかやる気にはならないようでした。

職場復帰したときの家事や育児の負担を少しでも軽くするためには、育休中のパパ育てが重要だと思いました。

それから、子どもがいて働くということは、色々なことが起こります。

熱が出たからお迎えに来てだとか、明日はどうしても仕事に行かないといけないけど、子どもの体調が微妙…だとか、そういうときに助けてくれる人、場所を見つけておくことも必要だと感じました。
 
(32週目で産休に入り、1年2ヶ月の育休を過ごしたワーキングマザー)