起業の魅力は働くスタイルや時間・働く仲間を全て自分で決められること

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起業/独立をした働く女性の体験談シリーズ。
働く女性にとって、起業・独立は、自分らしくや仕事と育児を両立するための手段なのかもしれない。ひとつの女性の生き方・働き方として、企業(組織)に所属することだけではなく、起業/独立することも選択肢に加わるきっかけとなれば・・・。

今回は、起業して飲食店で働く女性のストーリーです。
 

義理母の経営で閉店を検討していた飲食店をリニューアルして私が経営しようとなったのが起業のきっかけ

(起業/独立に至ったきっかけ・理由)
義理母が高齢になったため、もともと経営していた飲食店を閉めようかということになり、せっかく繁盛店だった為もったいないような気がしてしまい、ならば新しくお店をリニューアルさせて私がやろうという流れになりました。

義理母がやっていたのではカラオケメインのお店でしたが、私は完全なるカフェ&軽食のスタイルに変えてのオープンにしました。

もともと全く違う職種で働いていましたが、これも縁だろうと言う思いが背中を押しました。
 

起業の良さは、働くスタイルや時間設定、働いてくれる人を全て自分で決められるところが大変魅力

(起業/独立のメリット)
起業の良さは働くスタイルや時間設定を全て自分で決められるところが大変魅力です。

また、全ての物に関しても好みの物を置けますし、使えますし、好きな場所で好きな物に囲まれて働くのはストレスがいりません。

働いてくれる人も自分が決められるので、人間関係のストレスも全くありません。人間関係良く働けるもの起業して良かったと思える部分です。

また稼いだ分は全て自分自身の稼ぎになるところが雇われていた時代と違って一番のメリットだと思います。
 

儲けがない時は従業員のお給料が一番心配になり、経費など毎月決まった金額が出て行くことも不安でした

(起業/独立のデメリット)
儲けがあきらかに分かっている時は強気になれますし、全てが自分の稼ぎになります。

しかし、その反面、思うように儲けがない時はまずは従業員のお給料が一番心配になり、次に経費など、稼げていなくても毎月決まった金額が出て行くところは最初はやはり不安面でもありました。

雇われているときはお給料がもらえるのかな?などの不安は一度も感じた事も考えたこともありませんですが、起業してからは常にお金の事は考えなければいけないもの事実です。
 

全く違う業界の人からアドバイスをもらうことは刺激になるので、いろんな業界の方と付き合うことも大切

(起業/独立へアドバイス)
ある程度の貯蓄さえあれば年齢は関係なくやれると思います。

私は起業するに当たり、絶対に自分自身が好きな仕事でなきゃいけないとは思いません。タイミングや縁があれば起業できると思います。

また、あまり熱い考えになり過ぎない事も大切だと考えます。

熱くなったり、かっかっしていると冷静な判断もできなくなるので、どこか冷めた目を持って仕事をする事も大切だと学びました。

全く違う業界の人から仕事のアドバイスをもらうのも時には刺激になるので、いろんな業界の方と付き合うのも大切だと感じます。
 
(飲食店)