シングルマザーの仕事と育児・家事に関するストーリー。
旦那がいたって大変な仕事と家事・育児の両立。それをひとりで背負っているシングルマザーはやっぱりすごい！シングルマザーならではの悩みや苦労を共感し合い、そして勇気を与えることが出来たら・・・。
今回は、２１歳男子と１９歳男子を持つシングルマザーのストーリーをご紹介します。
シングルマザーは収入の良い仕事を選ぶと責任や時間拘束が発生し、子供との時間が無くなるから大変
(シングルマザーとして働くことで大変なこと)
成人までシングルで子育てしてきて大変なのは、収入の良い仕事を選ぶと責任や時間拘束が発生し、子供との時間が無いことです。
特に小学校に入学した途端、子供を預けるサポートが殆ど無くなる事です。
時間などで仕事を選ぶと収入が良くなかったりするので、小学生を預かるサポートが有ればもっと仕事を選んだり出来ると思います。
あとはやはり、子供が病気になった時や、学校などの大事な行事に参加しにくいことです。
有休などを殆ど子供の病気や行事に費やしてしまい、有休を超えてしまったり、職場の人に良く休む、早く帰りたがる、、など言われることもあります。
シングルマザーは時間内で終わる仕事を上手く探せないと、収入にひびいたり、転職を余儀なくされたりする事が多いです。
シングルマザーはただひたすら働き、子供だけに愛情を注ぐことを良しとし、恋愛したり彼氏が出来たら非難される
(シングルマザーとして育児や家事で大変なこと)
シングルマザーとして大変なことは仕事もこなし、収入も確保し、子供が快適に過ごせるように気を配り、最低限の家事をこなして、一人前だと言うことです。
その上に重要な決断も下し、色々な手続き関係もこなし、外向きのお付き合いもこなす。全て1人でしないといけないことが大変です。
要するに責任と重圧と不安を一人で背負うと言う事が一番大変な事だと思います。
世間ではシングルマザーに理解があり協力してくれる方も多い反面、差別や偏見も多いです。
シングルマザーへの母性神話がきつく、シングルマザーはただひたすら、働き、子供だけに愛情を注ぐことを良しとし、恋愛をしたり、彼氏が出来たら非難されたり、子供がすこしでも何か問題を起こすと、だからシングルは子供をほったらかしにする、など言われることもあります。
なので、大変なのは、プレッシャーと世間の無理解です。
ただひたすら子供と日常を生き抜いてきて、何よりも健康で成人まで子育て出来た事が一番の誇り
(シングルマザーとして誇れること)
シングルマザーとして誇れることは、自分で収入を得て、自分で決断を下し、自分のペースと自分の方針で子育てを出来ることです。
ただひたすら、子供と日常を生き抜いてきたことです。まず健康で成人まで子育て出来た事が一番の誇りです。
あと周りの温かい協力があり、そのような素晴らしい人に恵まれた事が誇りです。
毎日笑いながら、時には子供と全力でぶつかりながら、仕事もこも全力でやりました。
子供2人を大学に通わせることが出来、子供達も将来の夢に向かって邁進しています。誰かに依存することなく、自分の人生を切り開いて今があることを一番の誇りです。
(２１歳男子と１９歳男子を持つシングルマザー)
