親は大変だけど、民間学童保育の年間行事は子供が楽しめる内容ばかり

bonodori

 
民間学童に子供を預けるワーキングマザーのクチコミ情報。

今回は、中央台学童保育「いちょうっ子クラブ」に子供を預けるワーキングマザーの体験談です。

ワーキングマザーにとって、「小1の壁」はやっぱり高かった。

保育園のときは遅くまで預けられたし、長期休みもないし、給食も出るからお弁当作りも無かったし・・・。小学校に上がった子供たちは行動範囲も拡がるし、知恵もついてくるし心配事は増える一方。

自治体が運営する学童保育もいいけど、民間学童保育(放課後アフタースクール)ってどんなところなの?というワーキングマザーのためにクチコミ情報を集めてみました。
 

帰宅後、家で一人にさせるのは心配だったので、一番近くて安全に学童に行ける場所を選んだ

(民間学童保育に預けることにしたきっかけ・理由)
学校内にありますが、地域の運営なので市の指定の学童には掲載されません。

地域事に学童保育があるのですが、隣の区域になると市の運営する学童保育になります。

私の娘が通う小学校は子供の人数が各学年1クラスぐらいしかいない小さな学校で、空いている教室を使って地域の方が運営してくれています。

娘が小さい頃から保育園生活をしていて、私も仕事をフルタイムでやっています。

一人っ子なので、小学一年生の時は給食が始まるまでは午前中で帰って来るなど、給食が始まっても午後からの授業後の帰宅後を考えると家で一人にさせる心配な面があったので、一番近くて校外に出ずに安全に学童に行ける場所を選びました。
 

学童保育の年間行事は子供が楽しめる内容ばかりで、平日は迎えに行く時間が早いと怒られるほど楽しんでいる

(民間学童に預けて良かったこと)
市が管轄する学童保育は、お迎え時間により月額の値段も違いますし、最高でも19時のところもあります。

私の娘の行く学童保育は学校内の空き教室なので昇降口から30秒で、校外にまず出る事がないと言うのが決定した理由です。

値段より安全を選びました。

学童保育の年間行事も子供が楽しめる内容ばかりで娘は喜んで行ってます。

進級祝いでキャラクターのノートや鉛筆をくれたり、新入生歓迎会は毎年ボーリングに連れていってくれます。

母の日にプレゼント作り、夏休みも遠足や流しそうめんやゲーム大会、地域の料理教室に参加したり、ハロウィンやクリスマス、バレンタインまで子供の製作する事だらけです。

お菓子のお土産やゲームにはかならず景品が付いてきます。

子供だけでなく親も行事に参加すれば、ちゃんとお土産が付いてきます。

平日は外で遊んだり、時間は決められていますが運動場で思いっきり遊び、室内は寄付された玩具や本も沢山あり、DVDを見たりもしてます。

おやつも一種類だけでなく、色んな種類を少しずつ取り分けて食べさせてくれます。

とにかく迎えに行く時間が早いと娘から怒られるほど楽しんでます。
 

保護者会を始め、ゲーム大会や地域の夏祭りなど、親が参加しなければならない行事が多数あって大変

(民間学童に預けて大変なこと)
まず、第一に思うのは金額だと思います。

保育園ではないですが、低学年一年生から三年生までは、一律で9,500円とおやつ代で1500円払っています。

他の学童の倍近くは払っていると思います。(高学年でも5000円ぐらいとおやつ代だったと思います。)

一応、六年生まで入所が可能ですが、ほぼいません。

時間も6時半までしかやっていないので残業となると中々遅い時間までは出来ないです。

金額の次に大変なのは行事です。

保護者会を始め、子供たちが参加するゲーム大会や地域の夏祭りにも縁日を出店するなど、親が参加しなければならない行事が多数あります。

ゲーム大会も親が集まって考えなければなりません。

働いている親ばかりですが、夕方から集まったりして案を出したりしてます。

子供たちは凄く楽しんでくれていますが、その裏では親が協力しなければならない事があるのは大変です。

地域の行事はほぼ参加する傾向です。

参加するしないは自由ですが、子供一人参加も可哀想なので協力しています。
 

金額を考えたら市の管轄の学童でも子供が楽しんでくれていれば良いですが、行事内容は絶対に格段の差がある

(民間学童を検討している方にアドバイス)
小学生にもなると友達関係など難しくなってくる事を実感させられました。

ちょっとした遊び方の争いや言葉使い一つで直ぐにケンカにもなります。言葉使いが一番問題になるかもしれません。

上級生の言葉と行動を一気に吸収するので、市経営だの民間だのと思うより人間関係が大変に思います。

お金がかかっている分、子供たちにとっては楽しい時間にはなると思います。

私の場合は小さな学校の30数人の小さな学童保育ですが、まず考えた方がいいのは授業後に子供が安全に過ごせる場所です。

仕事している親だからこそ、何かあってはと不安を抱える親ばかりです。

金額を考えたら市の管轄の学童でも子供が楽しんでくれていれば良いです。

ただ、行事内容は絶対に格段の差があると思います。でなければ、それだけ払っている意味もないですから、年間行事や親の参加率なども考えて入所した方が良いと思います。
 
(中央台学童保育「いちょうっ子クラブ」)