妊娠・出産・育児とタイムリミットを考えながら人生の計画を立てるべき

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働く女性の結婚ストーリー。

働く女性にとって結婚のタイミングは気になるところ。もちろん、自分ひとりだけで決められることではないけど・・・
仕事をもう少しバリバリやりたいけど結婚するとどうなるの?子供のことを考えると早い方がいいの?これってすごく悩む。

でも、結婚は早い方がいいの?遅い方がいいの?ってなかなか聞き辛いことだから誰か教えて!

というこで、働く女性の結婚体験談から早婚・晩婚のメリットとデメリット双方を共有し合って、結婚に悩む働く女性の少しでもお役に立てれば・・・
※何歳までが早婚で何歳からが晩婚なのか定義は曖昧なのでここでは本人に判断してもらっています。

今回は、26歳で結婚した働く女性の結婚ストーリーです。

家族の生活の事やお金の事を心配せずにひとしきり色んな経験が出来るのが晩婚のメリット

(晩婚のメリット)
私はすごい晩婚という訳ではありませんでしたが、遅めだと思っています。

晩婚のメリットはひとしきり色んな経験が出来るかな、と思っています。仕事もそれなりに続けて8年間は在職しています。家族の生活の事やお金の事を心配せずに興味のある分野や場所に自由に移動できます。

子供がいたり旦那さんの仕事の都合があれば自分の興味だけでは動けなくなります。仕事は若いうちに色々叩き込まれる事で、仕事に対する向き合い方が変わってきます。

パートになったとしても時間だけ気にするのではなく、管理職を経験する事でパートタイマーになっても働き方の意識は違うので仕事に対して可能性が広がります。

あまりに年をとってしまうと、そういうのを飛ばしてきた人は自分より若い人の言葉を素直に受け入れにくいと思います。
 

晩婚のデメリットは子育ての体力について行けなくなること。場合に寄っては子宝を授かれない場合もある。

(晩婚のデメリット)
晩婚のデメリットは子育ての体力について行けなくなることです。

場合に寄っては子宝を授かれない場合もある事です。(妊娠が困難だが体外受精のリスクが高ま立ったり、治療を要する体だと気付くのが遅かったりです。)仕事一筋もいいが、女としての夢もお持ちならある程度でシフトチェンジするフットワークも持っていないと、難しいと思います。

タイムリミットもある事を考えながら人生の計画を立てるべきだと思います。

又、仕事が順調に行き重要な仕事を任される事が多い立場にある時の子育ては大変です。自分のことだけ考えていたらいい時期では無くなるからです。

自宅でも仕事が出来る考えは捨てて、上手に仕事中の時間の使い方を考えなくてはいけません。
 

結婚はなんだかんだと言ってもタイミング。楽しく仕事や生活している、そんな時ほどいい人に出会えるはず。

(結婚のタイミングに関してアドバイス)
なんだかんだと言ってもタイミングだと思います。

最適な時に出会った人が同じ方向を向いていたらそれは人生のパートナーだと思います。そしてきっと仕事を辞めたいからとか結婚が取りあえずしたいからという理由では最愛の人とは巡り会えないと思います。

楽しく仕事や生活している、そんな時ほどいい人に会えると考えています。ただ、時間だけを追う仕事の仕方だけではなく、いつか仕事を辞めて違う所で違う時間軸で仕事を探す時に強みになるような経験と知識、技術を今の仕事をしながら盗むべきだと思います。

折角人生の多くの時間を割いてるので次につながる時間の使い方をすべきだと思います。免許ばかりを取る人を鼻で笑ってた時期もありましたが、免許を取って実績を残せば次に立ち向かう時の鎧となる事を学びました。
 
(26歳で結婚)