早い結婚・出産だと友人に子育ての話をしても共感されず寂しい

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働く女性の結婚ストーリー。

今回は、22歳で結婚した働く女性の結婚ストーリーです。

働く女性にとって結婚のタイミングは気になるところ。

もちろん、自分ひとりだけで決められることではないけど・・・

仕事をもう少しバリバリやりたいけど結婚するとどうなるの?子供のことを考えると早い方がいいの?これってすごく悩む。

でも、結婚は早い方がいいの?遅い方がいいの?ってなかなか聞き辛いことだから誰か教えて!

というこで、働く女性の結婚体験談から早婚・晩婚のメリットとデメリット双方を共有し合って、結婚に悩む働く女性の少しでもお役に立てれば・・・
※何歳までが早婚で何歳からが晩婚なのか定義は曖昧なのでここでは本人に判断してもらっています。
 

出産・育児には体力が必要で、体力に自信があっても子供と一緒に遊ぶと毎回クタクタ

(早婚のメリット)
早婚で早いうちに出産をすれば、おのずと子育ても早く終わります。

出産・育児にはかなりの体力が必要です。

例えば、子供は2歳にもなれば家の中での遊びでは物足りなくなるので、公園等に連れていく必要があります。

20代前半で1人目を出産し、まだまだ体力には自信のある私ですが、それでも子供と一緒に遊ぶとなるとクタクタになります。

それと早く出産すればそれだけ若いお母さんになれます。

私の母は最後の子を40歳の時に出産しました。

体力的にもきつかったそうですが、その点はすでに小学生になっていた私を含めた兄弟でフォローできました。

しかし、最後の子が幼稚園・小学校に上がって他のお母さんたちと関わるようになると、自分だけ年齢が離れていて会話が合わなかったりする部分で悩んでいたりもしました。

そういったことを考えるとやはり早婚の方は良いのではないかと思います。
 

結婚していない友人は恋愛や仕事の話の中、自分だけ子育ての話をしても共感してもらえず寂しい

(早婚のデメリット)
早婚はそれだけ早い段階で家庭を持つことになるので、独身の時のように何でも自分の好きなように振る舞うことはできません。

子供が産まれればさらに子供中心の生活となるため、友人と会ったりといった自分の好きなことをする時間は取りづらくなります。

金銭面でも家族のことをまず考えるようになるので、貯金したり保険に入ったりしながら節約をしてとなると、自分の欲しいものは後回しになります。

このように早い段階で色んな事を我慢しなくてはいけなくなってしまうのは少なからずストレスになります。

それから、まだ周りの友人が結婚していない場合は仲の良い友人でも話が合わなくなったりします。

具体的には自分は子育ての話をするようになり、友人は恋愛や仕事の話といったことになります。

子育ての話をしても友人にはまだ子供がいないので共感してもらえず、仕方のないことですが正直寂しく感じたりもします。
 

出産は女性しか経験の出来ない素晴らしい体験。仕事を理由に後でと考えている方はぜひ見直して欲しい。

(結婚のタイミングに関してアドバイス)
女性なら結婚したら子供を授かりたいと誰もが思うと思います。

出産は痛みも伴いますが、女性しか経験の出来ない素晴らしい体験です。

そして、子育ては大変だけれでも産まれてきた子供は本当に愛おしい存在となります。

これは出産しないと分かっていただけない感覚だと思います。

しかし、誰もが子供を望んですぐに妊娠できるとは限りません。

妊娠しづらい体だと分かって不妊治療を行ってもすぐ妊娠に繋がる事は難しく、現在は不妊治療への助成には年齢制限も付いています。

仕事なら最近では空いた時間だけ作業が出来るインターネット上のお仕事(クラウドワークス)もありますし、今の世の中は少子高齢化で働く人が不足してきているため、女性に働いてもらおうという取り組みがなされてきて以前よりも産後に働きやすい環境になってきています。

仕事を理由に結婚・出産は後でと考えている方はぜひ見直してもらいたいと思います。
 
(22歳で結婚)