仕事は抱え込まず周囲に頼り、ルーチンワークや雑務は後輩に上手にお願い

onegai


ワーキングマザーの仕事と家事・育児における時短術シリーズ。

毎朝の子どもの登園と出社、夕方は保育園のお迎えがから日中は定時まできっちり仕事。そして、帰宅後の夕飯の支度にお風呂に寝かしつけ。と、とにかくワーママには時間が足りない!

でも、仕事においても家事・育児においても実はワーママの生産性ってものすごく高いんです。そんなワーママの時短術を共有し合って、ワーママの少しでもお役に立てれば・・・

今回は、3人子どもを育てながらワーママの時短術です。

仕事先で後輩女性にも結婚・子育てを経ても働けるという希望を持たせれるし尊敬もしてもらえる

(ワーママの良さ・素晴らしさ)
社会との接点が持てます。
専業主婦だとどうしてもママ友という狭い女の世界のみになってしまってつまらない。また、ワーママだと幼稚園や小学校のPTAやらの役員の断りが入れやすかったりする。

ダブルインカムなので家計に余裕が持てる事。夫に何かあった時でも、私に収入があるので何とかカバーしていける事。

子供にも働いている姿(頑張っている姿)を見せられるし、仕事先ではワーママという事で、後輩女性にも結婚・子育てを経ても働けるという希望を持たせれるし、尊敬もしてもらえます。
 

子育ての仕事の両立は本当に大変。仕事モードからママモードに切り替えるのが難しい。

(ワーママの大変さ・辛さ)
子育ての仕事の両立は本当に大変。

睡眠時間を削る事も沢山あるし、仕事に関する講習など受けてみたいなと思っていても受けれなかったり、勉強がなかなか出来ずにキャリアアップが結構難しい。

特に年配上司なんかが女は家庭に入るのが当たり前、みたいな考え方なので少しでも子供の事で欠勤・遅刻すると小言がうるさかったり、独身女先輩なんかは妬みか僻みか?余り仕事に協力的ではない、むしろ厳しい。

子供との時間がなかなか作れなかったり、仕事モードからママモードに切り替えるのが難しかったりする。
 

周りの人に仕事を頼みやすいように常に腰は低くし、ルーチンワークや雑務などは後輩に上手にお願いしている

(ワーママの仕事における時短術)
とにかくスケジューリングをしっかりする。出来る仕事は出来る時にどんどん早目にする。

後輩を指導すると名目で、自身の仕事を任せれる範囲で任せる。(出来る後輩を育てる事はかなりプラスになる)

周りの人に何かと仕事を頼みやすいように、常に腰は低く、かと言って付け入れられないようにしっかりしておかなくてはいけないんですけどね。ルーチンワークや雑務などは後輩に上手にお願いしてしまう!

デスク周りの整理整頓。書類やUSBメモリがどこにいったんだろう?!とモタモタさがす時間が勿体無いし、PC内のフォルダも常に解りやすく整理しておく。
 

(ワーママの家事・育児における時短術)
料理は週末にまとめて大量に作り置き。洗い物は食洗機投入。洗濯物も溜まってしまうけれど2日に1回まとめて大量に洗濯する。夏場は夜に干して朝に取り込む。

子供は預けれるのであれば祖父母や兄弟にお泊りという名目で預けることも。

離乳食も週末に大量に1週間分作り置きし、おもちゃは遊びスペース内に放りっぱなしでも良いと諦める。哺乳瓶やスプーンなども沢山ストックを準備して、使うごとに消毒液の中にいれておき、夜まとめて煮沸している。