朝早い出勤や昼休みに仕事を片付けて仕事貯金を作るように心掛けている

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ワーキングマザーの仕事と家事・育児における時短術シリーズ。

毎朝の子どもの登園と出社、夕方は保育園のお迎えがから日中は定時まできっちり仕事。そして、帰宅後の夕飯の支度にお風呂に寝かしつけ。と、とにかくワーママには時間が足りない!

でも、仕事においても家事・育児においても実はワーママの生産性ってものすごく高いんです。そんなワーママの時短術を共有し合って、ワーママの少しでもお役に立てれば・・・

今回は、講師として働くワーママの時短術です。

子供との時間は減るけど、仕事を通して自分に対する自身が取り戻せたり職場で色んな人に会えるのが楽しい

(ワーママの良さ・素晴らしさ)
子育ては楽しい所も多いですが、自分の思い通りにはならないので、そこがストレスになりがちです。

例えばただご飯の支度をしたいだけでも、子供がぐずれば予定がずれてしまいます。
ひとつひとつのイレギュラーは大したことがなくても、一日24時間ずっと自分の段取りで過ごせないというのはかなり大変です。

でも、仕事をしていると確かに拘束時間は長くて子どもと居れる時間が減ってしまう寂しさはありますが、ちゃんと自分で考えた働きができるので自分に対する自身が取り戻せるというのがいいところだと思います。あと職場で普通に色んな人に会えるのが楽しいです。
 

一時保育を利用しているため自分の勤務時間と合わず、色んな人に迷惑をかけてしまう部分が一番辛い

(ワーママの大変さ・辛さ)
色んな人に迷惑をかけてしまう部分が一番辛さを感じています。

私は一時保育を利用しているので、朝の8時半から夕方5時までしか子供を預けることができません。
それだと自分の勤務時間と合わないので、朝は主人に保育園に送ってもらい、帰りは仕事を持っている実家の母にお迎えをお願いしている状況です。

それでも、仕事も周りの人が優しくて残業なしで帰してくれているので、それも少し申し訳ない気持ちになってしまいます。
あと、お天気のいい日は仕事中でも子どもと公園に行きたかったなぁ等とついつい考えてしまいます。
 

朝早く出勤したり、昼休みの間にその日にできることを片付けたり、仕事貯金を作るように心がけている

(ワーママの仕事における時短術)
講師をしているのですが、例えばみんなが小テストをしている時に次の小テストを作ったり、プリントを作ったりしてしまいます。
あと、昼休みの間に採点を済ませたりして、その日にできること以上を片付けて仕事貯金を作るように心がけています。

それと家ではなかなか計画通りに仕事ができないので、朝他の人より30分位早く出勤して、その間に授業の準備をすることもあります。

最後にこれはほんとにちょっとしたことですが、最後の休み時間に職員室に戻ってそっと荷物を教室に運び込んで授業が終わったら真っ直ぐ帰るようにすることもあります。
 

移動時間短縮のために電動アシスト自転車を購入。決して安くない買い物ですが、楽さが全然違う。

(ワーママの家事・育児における時短術)
移動時間短縮のために電動アシスト自転車を購入しました。

自転車をこぐ脚力には結構自信があったので、しばらくは普通のママチャリの前に小さな座席を付けて頑張っていたのですが、買い物の後など荷物が増えると辛かったので、思い切って購入してみました。

10万円位と決して安くない買い物ですが、楽さが全然違います。
5キロ離れた友達の家も、普段は電車と徒歩で小一時間かかっていたのが、電動アシスト自転車では30分弱で着くことが出来ました。

もっと早く購入すればよかったと思っています。
 
(講師)